Stanton Switch9er TI をまじめにインプレしてみた & ついでにスチールモデルと比較してみた(汗)

ちょいと前までは、スタントンなんて、かなーりマニアックなハードテールブランドだったんですが、最近、いろいろとラインアップも増えたおかげか、あちこちで見かける、ちょいとディープなメジャーもどきブランドになりつつありますね(なんじゃこりゃ・汗)ヘッドアングルがぐっと寝た、下り向けのハードテールというカテゴリーを確固たるものにしたのも、このブランドの功績ともいえるかもしれません。 その下り向けのハードテールは、SwitchBackと呼ばれるモデルで、おいらもチタンモデルを乗っていました。短いチェーンステーに、ぐっと寝たヘッドアングルのおかげで、リアをブリブリと振り回しながら走る楽しいバイクだったんですが、正直、オールラウンドなモデルじゃなかった(苦笑)。まぁ、ハードテールエンデューロなんて呼ばれていたから、登りの快適性というのは、ある程度無視されていたのは当然で、楽しい下りの為なら、登りは我慢しやがれ的な、大胆なバイクでした(笑) そのSwitchBackが、29インチ化されたのが、今回ご紹介するSwitch9er、スイッチナイナーとまぁ、かなり安直なネーミング(爆)。いま、チタンモデルとスチールモデルが販売されています。で、導入したのは、チタンモデル。 細かいパーツ構成は・・・ま、どーでもいいか(汗) お昼ご飯代削って、ええパーツ組みましたよ!(白目) 見てわかる通り、ヘッドは寝ているんですが、シートが起きているんです。27.5インチのSwitchBackに比べて2°くらい起きています。…

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