ややこしいグラベルロードの話 あ、本年もよろしくお願いします(汗)

ひっさしぶりのブログですが、今年も書き散らしますよ~ で、今年最初のテーマなんですが、おいら(店主)が、ここ5年ほど、ちょっと混乱している、グラベルロードについてのお話。 いきなりですが、当店ではグラベルロードという呼称をやめて、グラベルバイクという呼び方に統一します!! なんでかというとですね・・・・ TREKのCheckPoint。まぁ、これはロードっぽいです。でも、ギアがワイドレシオになっていて、フロントをインナーに落とした時に、チェーンがチェーンステーにヒットしないようにえぐってあるところとか、太いタイヤに対応してシートチューブの下側がつぶしてあるところとか、なかなか工夫が垣間見えておもしろいです。これはCannondaleのヘンタイバイク、SLATE(オーナーの皆様ごめんなさい)。フロントサスペンションに650BX42Cという、太いロードタイヤというよりも、細いMTBタイヤを装着しているバイク。このサイズのタイヤだと、外径が700Cと同じなるとのことで、巡航速度はロードと同じだけど、オフロードも走れちゃうよというコンセプト。でも、サスペンションがついている時点で、メインはオフロードに振ってますよね(笑)フロントチェーンリングのワイドレシオ感が、ツーリングバイクみたいです。 これは、GTのGradeというバイク。フロントシングルでリアワイドスプロケットというとこが、完全にMTB(笑)。シートチューブもタイヤをクリアするために大胆にえぐって、シートステーは振動吸収を考えた構造に…

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