ひょんなことから、当店の別事業部門でお手伝いいただいている、本物のモデルのルーちゃんが、当店ショールームにあるMTBを見て、興味深々・・・・でも、ルーちゃん、いかにも運動神経よさそうなスタイルにみえて、本当は・・・・
3日かけてもスノーボードで立てなかった!!(大汗)
という、筋金入りの、運動神経(白目)
身長174センチのおいらよりも背が高く、顔がこの大きさですよ(涙)
で、この大実験になったわけなのです。
MTBを初めて触る女子が、半日で、岩岳MTBパークを走れるようになるのか!?
ルーちゃん、本当に、今まで一度もMTBに乗ったことがなく、ディレイラーもわからなければ、ドロッパーポストなんで理解不能(汗)
でも、アウトドアスポーツには興味があるとのことで、トレイルサモハン流の、半日特訓を受けることになりました(大汗)
でも、特訓とは言えど、その中身はものすごく簡単で・・・・
まずは、MTBの上で立つ練習。
左足が前のほうが楽か、右足が前のほうが楽かという、スタンスをまず決めるのが第一。
スタンスが決まったら・・・・
走っているMTBの上で、足を止めて、お尻を後ろに引く練習。
この後、砂利や芝の上で、ペダリングをして、リアブレーキをロックさせ、またすぐにペダリングして、リアブレーキをロックという、反復練習を5分ほどやります。
で、リアブレーキがロックしても、自転車が倒れないということがわかった時点で・・・・
スキルパークのシーソーと段差で、反復練習。実は、このシーソーが、最初は結構恐怖だったようで・・・(汗)
でも、怖かったら、サドルにどっかり座ったまま、突入しちゃっていいんです。
今回は、フルサスを使ったので、座ったままで十分に安定しますが、別にハードテールでも、怖かったら、無理やり立ち上がる必要はありません。バイクに任せておけば、勝手にまっすぐ走って、シーソーのような挙動変化が起きても、問題がないということに気づいてしまえば、すぐに立ち上がることができるようになります。
実際、ルーちゃんも、このセクションで4回失敗して、5回目に座ったままで走破。そのあと、2回失敗して、8回目にスタンディングポジションで走破。時間にして、30分くらい。
ここまでできれば、岩岳アルプスダウンヒルコースは走れちゃいます!!(本当)
というわけで・・・・
いきなりチャレンジですよ!!
フルフェイスをしっかりかぶって、Go!本当にこんな絶景に突入できちゃうんですよ。
スタンディングポジションで下るのは、最初はまっすぐなところだけで大丈夫。
ハンドルを強く握りすぎず、ブレーキをちょんちょんと掛けるように心がけて、力が抜けてくると、岩岳のようなフロートレイルでは、自然に腕と足が、プッシュプルをするように動き始めます。でも、それはあまり意識しないで、とにかく頭の位置があまり動かないように気を付けていればOK。
バームのコーナーは、一番低いところを、座ったままゆっくり曲がるということから始めれば大丈夫。
バームを使うほどスピードも出ないですから、まずは、一番やりやすいポジションで、安全に曲がることを覚えるのが先決。この時に、リアブレーキがロックしがちなんですが、最初に、ペダリングとブレーキングロックの反復練習をしておけば、ロックするのは普通なんだということがわかるので、あまり慌てることなく走れます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
動画でみればかなりスローですが(笑)
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でも、シッティングでコーナーを回った後、ちゃんとスタンディングポジションになっているので、全然OK!
この後、なんと2本!しっかりとコースを制覇!!
で、翌日には・・・・
お、おおう・・・・・(大汗)
もう、こんな感じにさっそうと乗れちゃっていました!♡
静止画だと、なんだかすげーやり手のライダーみたいですけどね(爆)
そんなわけで、当店流の半日練習で、本当のド素人でも、岩岳MTBパークは走れちゃうことが分かったので(笑)、今後、いろんなイベントで、超ド初心者相手の半日練習イベントを企画していきたいと思います(笑)
あ、ルーちゃん、MTBよりも白馬そのものにかなり入れ込んでいるようなので、岩岳に行けば会えるかもしれませんね(笑)。ちなみに、独身、彼氏はゆるーく募集中だそうです(爆)
今回の実験は、岩岳MTBパーク、スパイシーレンタルの全面協力で行わせていただきました。スパイシーの大ちゃん、撮影ありがとう!!
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