年始のYETI一気乗り、大反響でありがとうございます。まだ、YETIは売れていないけれど(汗)、EVILの注文が入ったり、こまごまとオーダーを頂いたり、ありがたい限りです。
で、今回のお題、そのまんまなんですが、時々聞かれるんですよね・・・「なんで高いバイクをそんなにたくさんデモバイクとして用意すんのさ!?」はい、ごもっとも(汗)
確かに、アホな光景なんですけどね・・・・(滝汗)
でも、当店は、おいらや店主が気にいったブランドをかき集めてきて売る、一種のセレクトショップ。
ですから、まず、売れるバイクを並べるんじゃなくて、売りたいバイクを並べるのが、当店の基本なんです。
なので、売りたいバイクは、当然、現物を置く。置くだけじゃなくて、見て、触って、乗ってもらえるように準備する。
さらに、そのバイクブランドに、何種類かのモデルがあるなら、それは可能な限り全種類用意して、比較してもらえるように準備する。
もっと言えば、いくつかのバイクブランドがあるのなら、それらを比較してもらえるように準備する。
となると、YETIだって、EVILだって、ほぼ全モデルを用意するのが、当店のアタリマエなんですよ(苦笑)
さらには、並行輸入に頼らなければならないバイクだって、デモバイクを用意するのが当店の流儀。
STANTONなんて、今や、直販で全世界に販売してくれるので、うちがデモバイクを組んでも、まったく儲かりません(爆)
でも、当店が気にいったブランドで、乗ってもらいたいと思うから、デモバイクにするし、さらには当店が世界中から集めてきた、お気に入りパーツをてんこ盛りにして組んでいます。
こんなブレーキキャリパー、見たことないでしょう?
こういうのを見て、触って、試していただいて、バイクが丸ごと売れなくたって、なにか一部のパーツのご用命を頂ければいいやというスタンスで、当店は営業しています(苦笑)
さらに、ハイエンドバイクを多数用意して、それを乗り回していることで、当店的には大きなメリットがあるんです・・・・
当店のオリジナルブランドバイクの開発に、ハイエンドバイクを多数乗り回している経験値は、ものすごく活かされてています。
当店のブランドのコンセプトは、「ハイエンドバイクの80%以上の性能を、ハイエンドバイクの40%以下のコストで実現する」なんです(大笑)
そのためには、ハイエンドバイクを徹底的に乗り倒さなけりゃならない!半ば、デモバイクを私情車として作る強引な動機のようですが(滝汗)、写真のXCXなんて、かなりハイエンドバイクの様々なノウハウをギリギリなラインでパクっているんですよ(爆)
そんなわけで、当店は、業界をざわつかせるような、デモバイクのラインアップを誇っているのです(開き直り)。現在はMサイズが中心ですが、今年は、Sサイズのデモバイクもいくつか導入し、さらには、扱いブランドも広げていくので、さらにデモバイクは増えます。当然、ニューモデルが出れば、それも導入しますよ!
この記事へのコメント