YETIって、本当に完成車200万円もしてしまうのか??を真剣に考えてみた
YETIいいなぁ、欲しいなぁという話はよく聞くんですが、やっぱりネックになるのがその価格ですよねぇ。
YETIには、Turqというグレードと、Cというグレードの2種があるんですが、まぁ、Turqが軽くて丈夫で高い、Cはちょいと重いけど丈夫で安い、というのがその差なんです。でも、フレームセットはすべてTurqになります。で、このTurqのSB140LR(フロントストロークが160㎜)の一番安い完成車は、定価151万円(税込み)。
これですよ。メインコンポは、SRAMのGXとX0のミックスでホイールはDTのアルミリムの完組セット。サスペンションはFOX36のファクトリーという具合。上位モデルになると、ワイヤレスのAXSになって、カーボンリムになったりするので、定価215万円となるわけです(汗)
当店のデモバイクも、とにかく一番いいパーツ構成でがモットーなので(大汗)、やれXTRだ、やれHOPEだ、やれHydraだ、やれカーボンリムだ、やれチタンクランクだ・・・とやりたい放題したのが下の写真。はい、完成車価格は200万円を軽く突破(白目)
誰がこんな仕様で組むんじゃ!!!
じゃ、ちゃんと最初から引き算をして、使いやすいパーツをしっかりとセレクトしたらいくらになるのか?と考えてみたんですよ。
いわゆるバラ完で完成車を組む場合は、ホイールの組み工賃とか、バイクの組み工賃とかが、パーツの総合計に加わって来るのですが、例えば、最初から完組のホイールを選んだりして、この工賃的な部分も費用を…